校長室より

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富山県立にいかわ総合支援学校へようこそ

本校は、昭和58年4月に新川地域唯一の知的障害のある児童生徒を教育の対象とする特別支援学校として、「福祉型障害児入所施設 富山県立黒部学園」に隣接して設置されました。平成20年度から知的障害及び肢体不自由のある児童生徒を対象とし、平成22年度には「富山県立にいかわ総合支援学校」と校名を改称し、今日に至っています。

校訓である「明るく 仲よく 元気よく」にのっとり、「自立と社会参加を目指し、明朗で協調性に富む、健康な児童生徒を育成する」の教育目標のもと、家庭、隣接施設、地域、関係機関等と連携を密に図りながら教育活動を進めています。

令和6年度は、新たに42名の新入生を迎え、小学部70名、中学部34名、高等部53名の計157名の児童生徒でスタートしました。

・小学部では「基本的な生活習慣を身に付け、元気に日常生活を送る児童」

・中学部では「集団活動の中で自分の良さを知り、自立した生活を送る生徒」

・高等部では「地域社会の一員として充実した生活を送る生徒」

これら各学部の目標を掲げた子供たちを育成することを目指して、教職員一同、力を合わせて取り組んで参りたいと考えております。

また、新川地域における特別支援教育を必要とするすべての幼児児童生徒への支援に継続的にかかわっていきたいと考えております。

さて、今年度は、本校創立50周年に向けた新たな1年目がスタートした年でもあります。本校児童生徒、保護者の皆様はもちろん、地域の皆様との連携を一層密にしながら子供一人一人の教育的ニーズを受け止め、適切な指導及び必要な支援を充実するとともに、誰もが幸せを感じながら心豊かに学べるように取り組んでいく所存であります。

今後とも、皆様のご支援ご指導を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 

校長 山下裕市

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