中学部3年生は、9月21日(木)、22日(金)に福井、石川方面へ修学旅行に行ってきました。最初に訪れた福井県立恐竜博物館では、事前に調べた自分の好きな恐竜を探したり動く「ティラノサウルス」を間近で見たりしながら、時間いっぱい見学を楽しみました。
見学後は、バスに乗って宿泊する芦原温泉「清風荘」へ。夕食後のお楽しみ会では、「少年時代」や「風になりたい」を歌ったり、全員で輪になって大好きな「ミックスナッツ」のダンスを踊ったりして皆で大いに盛り上がりました。その後たっぷりかいた汗を大浴場の湯船につかって洗い流しました。
次の日は、「こまつの杜」へ行きました。ダンプトラックのタイヤの大きさが、二階建てバスと同じくらいの大きさだと説明を受けると、「(自分たちが)乗ってきたバスより大きい!」と、またまた驚いていました。ミニショベル操作体験では、職員の方に「お願いします」「ありがとうございました」と自分から挨拶をしてから、説明をよく聞き操作を体験しました。
最後の「ゆのくにの森」では、友禅の型染め体験をしました。自分の好きな模様を選んで、係の方に色の付け方や、ぼかし方を教えていただきながら丁寧に色付けをしていました。生徒からは、「色がきれいで楽しかった」「模様がきれいに出てうれしかった」との感想が聞かれました。
2日間、生徒たちはこれまでの経験を生かし、公共の場でのルールやマナーを守りながら、石川や福井の文化について学ぶことができました。たくさんの経験をすることができ、思い出に残る修学旅行となりました。